こんにちは、けんたろうです。
今回は、映画『マイ・インターン』のあらすじや名言、実際に観た感想などを紹介します。
”人としてのあるべき姿”を学べる素晴らしい作品です。
まだ観たことがないという方は、この記事を読んで見どころをおさえたら、すぐにでも観てみてくださいね。
マイ・インターンのあらすじ
ニューヨークでファッション通販サイトを運営する女社長のジュールズは、短期間で会社を大きくすることに成功する。
公私ともに順調な日々を送っていた彼女の会社に、シニア・インターンで雇われた老人・ベンがやってくる。
はじめは40歳も年上のベンにイライラするジュールズだが、彼の温かな励ましを受けるうちに、いつしか彼女も心を開くように。
ベンの”豊かな人生経験”からくるアドバイスや、彼の”シンプルな生き方”は、次第にジュールズを変えていく。
ジュールズは仕事でもプライベートでも人生最大の危機に直面するが、ベンの言葉に勇気をもらい、立ち向かう決意をする。
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マイ・インターンの名言まとめ
映画『マイ・インターン』に出てくる名言をいくつか紹介します。
フロイトいはく、”愛と仕事が、人生のすべて”
音楽家の引退は、自分の中に音楽が消えた時。
私の中には、まだ音楽があります。
クラシックは不滅だ
正しい行いは、迷わずやれ
キツイ事実を言おう。
睡眠が7時間以下の女性は、7時間以上眠る女性より38%太りやすい。
ハンカチは貸すためにある。
女性が泣いたときのため。
紳士のたしなみだ。
私は10秒で自分を語れる
やもめ 息子1人 孫2人
生涯の仕事は、今はなき電話帳作り
最近インターンになり楽しんでる
職場で会ったステキな女性に夢中
”一緒に年をとる”
その言葉がぴったりだ
成功した妻
夫は男としての危機感から、女を作り自尊心を満たす
長く生きたって、たいていの人は君ほどすばらしいものを生み出せない
自分の夢を夫の浮気のせいであきらめるのか
ナンセンスだ
君が作り上げてきた宝物を
他の誰かに渡してほしくない
最初は、言ったとおりの男になれると思ったんだ
でも、だんだん不安になった、君を失いそうで…
でも、僕の方こそ自分を見失ってた
いい話があるの
終わったら聞こう
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70歳の老人紳士・ベンの言動に注目です!
マイ・インターンを観た感想
女性が働く今の時代、すごくリアルな映画でした。
物語の序盤、子育てしながら会社を経営するジュールズは、本当に多忙な毎日を過ごしています。
あまりの忙しさに、普段はしないようなミスをしたり、家族との関係がギクシャクしたり…。
これって、実際の現実社会でも見かける光景ですよね。
「私のことを本当に理解してくれる人なんてどこにもいない」
「家族を養うためにも、私がなんとか頑張らなくちゃ」
ジュールズのように身を削って仕事に打ち込む人も多いのではないでしょうか。
僕は『マイ・インターン』を観て、「お金をたくさん稼ぐこと・会社で出世すること」と「幸せに暮らすこと」は必ずしも比例しないのだなと改めて気づきました。
若くして社長となり、大成功を収めたジュールズの生活は、決して羨ましいとは思えません。
一方、老人・ベンの暮らしぶりは、シンプルながらも”人間らしさ”がにじみ出ており、現代人が見習うべきお手本のように感じます。
本当に良いものを大切に長く使う、家族や友人への愛は出し惜しみしない、そして何より”自分自身”を大切にする。
やさしく、素直で、誠実に生きていたら、必ず幸せは訪れるものです。
生きていくうえで大切なことがぎゅっと詰まった映画でした。
人生の節目にもう一度観たいと思います。